社会人生活

新卒社会人がふるさと納税はできる?20代のうちに理解しておきたいふるさと納税の仕組みを解説!

新卒社会人のみなさん、ふるさと納税はご存知でしょうか?( ・∇・)
「言葉だけは聞いたことがある」という人も多いことでしょう(*´∀`*)

ですが実際にふるさと納税をしている人は社会人全体のうちの2割程度。
住民税を支払っている方なら間違いなくお得になる制度なのですが、普及率の低さに正直驚きです( ̄∇ ̄)

新卒社会人のみなさんはまだ住民税を支払っていない人も多いでしょうが、ふるさと納税自体は社会人になった年からすることができます\(^o^)/
なので新卒のタイミングで知っておければ、毎年毎年お得にふるさと納税の恩恵を受けることができますね( ^ω^ )

この記事では、新卒社会人になった年からお得にふるさと納税を活用できるように情報をまとめました!
この記事に辿り着いたあなたは、ふるさと納税の情報を探している方だと思います(*゚▽゚*)
その情報を探そうとしている時点ですでに十分すばらしいですので、
ぜひこの記事を最後まで読んでいただいて、ふるさと納税を活用できる2割の勝ち組に入ってくださいね\(^o^)/

ふるさと納税とは

まずはじめに、ふるさと納税の制度の基本と仕組みについて理解をしていきましょう(*´∀`*)

タダ同然で、各地の名産物が手に入る制度!

結論をいってしまうと、ふるさと納税は「タダ同然で、各地の名産物が手に入る制度」です(*゚▽゚*)

これはみなさんが支払う住民税(社会人2年目から支払いが始まる)の2割までを別の自治体(市区町村)に納めることで、その自治体からお礼の返礼品がもらえるという制度です!

例えば私は愛知県名古屋市に住んでいますが、
ふるさと納税をしていないと住民税は名古屋市に全額支払いますよね。

ここで私の住民税が年間10万円だったとしましょう。
このうち2割の2万円までなら他の自治体にふるさと納税することができます♪( ´▽`)
例えば秋田県の大館市(実際に私がふるさと納税したところです)に2万円納税すると、大館市からは本来住民税をもらえない人から税収入があるので、私はそのお礼として大館市の特産品をもらうことができるというわけです\(^o^)/

つまりどのみち支払わなければいけない住民税、せっかくなら有効活用しませんか?
というお話なのです(*´∀`*)

なぜ新卒社会人がやるとお得?

この記事では、特に新卒社会人の方にふるさと納税をすすめています( ・∇・)
その理由ですが、ふるさと納税は毎年することができるので、年齢が若い人ほど年数を重ねられてお得なのです( ^ω^ )

ふるさと納税は翌年の住民税を前払いして納める制度ですので、最短社会人1年目の年からできるようになります!

ふるさと納税をして住民税を前払いすることで、来年の住民税支払いが減額されるという仕組みです( ´ ▽ ` )

ふるさと納税する場合の注意点

ふるさと納税には注意点もあります。
ここさえ気をつけておければ間違いなくお得になる制度ですので、しっかり理解をしておきましょう( ・∇・)

自己負担は一律2000円

先ほどふるさと納税は「タダ同然で〜」と書きました。
はっきりタダと書かなかったのは、この自己負担2000円の支払いがあるからです。

ふるさと納税は言葉通り納税の一種なので、この制度を使う人は一律2000円の納税をしないといけません(=゚ω゚)ノ

ただ返礼品が納税額の3割程度とされているため、
単純計算で2000÷0.3(返礼品の価値割合)=6666円
6666÷0.2(住民税全体のうち2割がふるさと納税)=33333円
つまり年33333円以上の住民税を支払う方なら、間違いなくプラスになりますね(*´∀`*)

常勤会社員としてお勤めの方は、ほぼ間違いなく超える金額となるでしょう。

いくらまで納税していいのかを理解する

ではふるさと納税をするためには、あなた自身が「来年いくらの住民税を支払うのか」を把握しておかなければなりませんね( ・∇・)
住民税の金額を計算して、そのうちの2割分をふるさと納税するということになります。

「住民税の金額なんて分からない‥」
そんな方は、「ふるさとチョイス」というサイトで、あなたのふるさと納税できる上限額を知ることができます(*゚▽゚*)
ぜひこちらであなたのふるさと納税額を調べてみてください!

会社員ならワンストップ特例制度が便利

ふるさと納税をすると、本来なら確定申告(自分で税金額を計算して書類を作り納税すること)が必要になります。
ですが会社員の方なら「ワンストップ特例」という会社が代わりに税金計算をやってくれる制度があります(*´∀`*)

会社に手続きや計算をやってもらえるワンストップ特例制度を利用できるのは、「ふるさと納税をした自治体が5か所以内」の場合です。
6か所以上になると自分で確定申告をしなければいけませんので、ご注意ください(=゚ω゚)ノ

詳しいやり方は後ほどご説明します。

オススメの時期は11月

ふるさと納税は社会人1年目からできますが、時期は慎重に選びましょう( ´ ▽ ` )

というのも税金は1月1日〜12月31日の期間の収入で決まるため、例えば新卒入社早々の4月の時点では、まだあなたの税金額は確定していませんよね。
年末までに病気で入院するかもしれませんし、途中で仕事を休職して収入が減る可能性もあります。

かといって年末ギリギリにふるさと納税しようとすると、今度はいい品(人気の品)はすでに売り切れてしまっている可能性が高いです( ̄∇ ̄)

そこで私個人的には、ある程度年収の予想がつき、12月の納税ラッシュよりも少し早いタイミングの11月にふるさと納税ることをオススメします\(^o^)/

ふるさと納税の手順

では注意点も理解できたところで、いよいよふるさと納税の実践に移ります( ^ω^ )

仕組みは非常にシンプルでネット上で完結しますので、パソコンやスマホを使いこなされている新卒社会人の方々なら難なくできる作業になります( ´ ▽ ` )

欲しいものを金額内で買い物する

先ほどご紹介した「ふるさとチョイス」を例にお話します。

シミュレーションであなたの納税上限額はすでに把握されているかと思うので、
このサイト内でその金額内の買い物をします( ・∇・)
ほとんどAmazonや楽天で買い物をする感覚です!

先ほど紹介したワンストップ特例制度を活用する方は、
この時に「ワンストップ特例制度を利用する」という項目にチェックをつけてください(^^)

控除証明書を自治体に送り返す

その後ふるさと納税をした自治体から、「寄付受領証明書」という書類が届きます。
(ワンストップ特例制度を使う方は、その申請書も)
この寄付受領証明書とワンストップ特例の申請書を自治体に送り返すことで、納税をしたことの最終承認がされるという仕組みです(*´∀`*)

あとは自治体間であなたの住んでいる市区町村に連絡をとってくれるため、
書類を送り返したらあなたのやるべきことはおわりです♪( ´▽`)

おわりに

以上「新卒社会人がふるさと納税はできる?20代のうちに理解しておきたいふるさと納税の仕組みを解説!」の記事でした!

ふるさと納税は社会人で住民税を支払っている方なら、ほとんど誰もがお得に活用できる制度
「知らないだけでやっていなかった」という方には、ぜひふるさと納税に挑戦してみてください\(^o^)/

もし「自分1人でふるさと納税するのは心配だから、誰かに相談したい‥( ;∀;)」
という方は、名古屋の東山公園にあなたのふるさと納税をサポートしたり、お得な社会制度の活用に関する相談に乗ってもらえるコワーキングスペース「コンパスルーム」があります(^^)

こちらに遊びに行くと、

  • ふるさと納税の詳しい解説をしてもらえる
  • ふるさと納税ができるまでサポートをしてもらえる
  • 将来の生活に困らないために、あなたの資産形成全般に関する相談に乗ってもらえる

といったメリットがあります!

興味のある方はぜひ1度遊びに行ってみてください(*´∀`*)
「コンパスルーム」の詳細はこちら!

https://yumeportwork.xsrv.jp/about-compass-room/

最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/