学生生活・アルバイト

大学生が未成年飲酒する危険性について。問題点とリスクの大きさについてまとめてみた

「未成年は飲酒が禁止」という事実は誰もが知っていることだと思いますが、
大学生になると一気に飲酒の機会や誘惑が増えますよね( ・∇・)

それもそのはずで、高校生までは基本的に学校・部活・家の小さいエリアが行動範囲となることが多く、人間関係も限られています。
ですが大学生以降は、大学・部活やサークル・アルバイト・その他イベントや外部コミュニティで20歳以上の方と接する機会が一気に増えることから、飲酒する機会や誘惑が増えると考えられます( ´ ▽ ` )

人間関係の幅が広がり、お酒を交えて交流すること自体はいいことだと思うのですが、
飲酒に関する問題は毎年必ず起こっていますよね( ̄∇ ̄)

この記事では、後を絶たない飲酒問題の実態に迫っていきます。
特にタイトルでも書きましたとおり「未成年が飲酒することの危険性と飲酒を迫られた時の対応」について情報をまとめていこうと思います♪( ´▽`)

この記事に辿り着いたあなたは、おそらく飲酒に関する問題と向き合おうとされている方だと思います。
ですのでこの記事を読んで、
「未成年が飲酒することの危険性」
「そもそもなぜ飲酒に関する問題は起きるのか?」
「もし無理矢理お酒をすすめられた場合にどう対応するのがいいのか?」

といったお役立ち情報を少しでも持ち帰っていただけたら幸いです( ^ω^ )

未成年飲酒に関する実態

まずは未成年の方が、どの程度飲酒をしているのかについて調べてみました( ・∇・)
参考データは
しらべえの未成年の時期に飲酒をしたことがある人の割合調査
を参考にしています。

このデータからは、未成年の頃に飲酒した経験のある人が約5割。(正直に答えている人がどのくらいかは謎ですが。笑)
正直大学生の中では、飲酒は暗黙の了解となっていることも多いでしょう( ̄∇ ̄)

問題は年齢ではなく飲み方

未成年の飲酒は法律で禁止となっていますが、
実際飲酒で問題になるのは、飲酒をしたこと自体ではなく、飲み方に問題があって大事になっているケースがほとんどです( ;∀;)

ではなぜ問題のある飲み方をしてしまうのか?
この章ではその理由を解説していきます♪( ´▽`)

自分の限度がよく分かっていない

飲酒をしてからの酔いは時間差(20分後)でくるといわれています。
つまり勢いだけで飲むと、気がついたら酔っ払っているという状態に十分なりえます( ̄∇ ̄)

特に未成年の方は当然飲酒経験が浅いことから、自分がどれだけ飲酒をしたら酔っぱらうのかについて理解できている方は少ないでしょう( ;∀;)
その結果お酒を飲みすぎるという可能性が高くなります。

一気飲み

急性アルコール中毒は、ほとんどが一気飲みによって発症しています(=゚ω゚)ノ

アルコールを分解する酵素は一定量しか分泌されないため、短時間に分解できない量のアルコールが体に入った場合は、当然酔いが回ります( ;∀;)

飲酒はアルコールの量よりも、一気飲みによって問題が引き起こされていることが多いですね( ̄∇ ̄)

アルコールハラスメント

最近ではかなり減ってきているようですが、
まだ一定数アルコールハラスメントに悩まされている方もいらっしゃいます( ̄∇ ̄)

飲んでいるとつい楽しくなってしまう気持ちは分かりますが、
「人に飲ませる」という雰囲気はよくないですよね。
飲酒の危険性を理解できていない人が主催するサークルの飲み会では、
アルコールハラスメントに該当するシーンが多いです。

こういうアルコールハラスメントのみられるサークルや飲み会は取り締まる必要があります。
一意見ですが、大学入学時に教育カリキュラムに入れるといいと思いますね(=゚ω゚)ノ

未成年が飲酒するリスク

では未成年の人が飲酒することは、どういったリスクがあるのでしょう?( ・∇・)
この章では体に対するリスクだけでなく、法的なリスクなどについても触れていきます!

ここは未成年の方でなくても、
「未成年の方が飲酒することはどんなリスクがあるのか」
ぜひとも押さえていただきたいポイントになります( ´ ▽ ` )

そもそもなぜ法律で禁止されているのか

未成年が飲酒を法律で禁止されている理由は、以下のものがあります。

  • 脳細胞が破壊され脳が萎縮する。
  • 男子は性交不能症、女子は生理不運や無月経になりやすい
  • 急性アルコール中毒になりやすい(成人に比べて肝機能が未熟なことも多いため)
  • アルコール依存症になりやすい

身体のいろんな臓器や機能にダメージがあるようですね。

未成年が飲酒をすることでの罰則

未成年が飲酒をすることでの罰則ですが、
実は意外にも、本人に対しては法的な罰則がありません!
(ただし法的な罰則はなくても、大学からの処分等はあるかもしれません。)

その代わりといってはなんですが、
監督者(保護者など)に10000円程度の罰金
酒類提供者(未成年と知っていてお酒を提供した飲食店など)に50万円以下の罰金

があります(=゚ω゚)ノ

飲酒を強制した側の罰則

飲酒を強制した方にとっては、いろいろと重い罰則があります( ̄∇ ̄)

強要罪飲酒を無理矢理強行させた場合
傷害罪酔いつぶすことを目的にアルコールを飲ませた場合
傷害致死罪傷害罪において被害者が死亡した場合
傷害現場助勢罪傷害行為を止めなかった場合
保護責任者遺棄罪酔い潰れた人を放置して帰った場合
保護責任者遺棄致死罪必要な保護をせず、放置された人が死亡した場合

とこれだけたくさんの罪があります!
少なくとも「飲酒を人に強制する」ということはやめておきましょう( ´ ▽ ` )

飲酒を強制された場合の対応

そもそも飲酒を強制されるような場には参加しないことが望ましいのですが、
付き合い上で仕方のない場合もありますよね( ̄∇ ̄)

基本的にはどんな理由であれ、お酒を飲めない・飲みたくない場合は正直にありのままをお伝えして大丈夫です。
今のご時世、アルコールハラスメントのような雰囲気は絶滅傾向に向かっていますので、一昔前に比べたら断りやすくなっているでしょう(*´∀`*)

「体質的にお酒が飲めない」
「体調が悪くお酒が飲めない」
「単にお酒を飲みたい気分ではない」

どんな理由であれ、しっかり断ったらOKです\(^o^)/

それでもお酒を迫ってくる人がいたら、それはその人の人間性に問題があります。
「この場の雰囲気が悪くなるのではないか‥」
と心配になる方もいるかもしれませんが、おかしいことはおかしいので遠慮なく断りましょう♪( ´▽`)

おわりに

以上「大学生が未成年飲酒する危険性について。問題点とリスクの大きさについてまとめてみた」の記事でした!

大学生になると飲酒する機会も増えるでしょう。
飲酒自体は人同士が楽しく交流できて、非常に場を盛り上げるツールになります(*´∀`*)

未成年飲酒のリスクは大きいので、無理にすすめられた場合でも断れるようにしておくことは大事ですね♪( ´▽`)
問題になりそうな飲み方や雰囲気をしっかり理解して、お酒と楽しく付き合っていけるようになるといいですね\(^o^)/

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/