この記事では就職活動前や転職活動前に知っておきたい「IQ」について記事を書こうと思います(*´∀`*)
IQという言葉自体はほとんどの方が理解されていることでしょう。
日本語訳すると「知能指数」と呼ばれるものであり、一般的なIQ(知能指数)は以下のような分布になっています( ´ ▽ ` )
IQ | 偏差値 | |
上位2.3%(標準偏差+2) | 130 | 70 |
上位13.6%(標準偏差+1) | 115 | 60 |
上位50%(平均値) | 100 | 50 |
下位13.6%(標準偏差-1) | 85 | 40 |
下位2.3%(標準偏差-2) | 70 | 30 |
ですがこのIQには、2種類(動作性IQと言語性IQ)あることをご存知でしょうか?( ・∇・)
一般的なIQ(知能指数)が同じ人でも、人によって動作性IQの方が高い方もいれば、言語性IQの方が高い方もいます。
そして仕事選びの際に、この2つのIQの違いについて知っておくことはとても大切です!
その理由として、世の中の仕事には「動作性IQを必要とする仕事」と「言語性IQを必要とする仕事」でかなり大きく分かれているのです!
これを知らずに仕事を選んでしまうと、ひょっとしたら「実は自分には全く向いていない仕事だった‥( ;∀;)」という事態にもなりかねません。
そんな事態を防ぐための情報をこの記事ではお伝えしていきますね♪( ´▽`)
IQと仕事の関係性
ここでは「IQが仕事においてどう影響するのか」についてまとめていきます(*´∀`*)
同じ仕事をしていても、結果を残して活躍する人と、活躍できない人がいますよね?
あの「仕事ができる・できないの差」って一体何なのでしょう?( ・∇・)
冒頭でも少しお伝えしたように、同じIQでも人より優れた能力もあれば、苦手な能力もバラバラなのです。
一般的にいわれるIQは、いくつもの要素(細かい項目まで数えると18要素あります)の合計がたまたま同じなだけ。
つまりまとめると、「業務内容によって非常に向き不向きが大きい!」ということです(=゚ω゚)ノ
同じ仕事をしていても結果の出る人と出ない人がいる。
これは能力の差というより、「適性のある仕事かどうかの差」というわけです(*´∀`*)
そして人間の能力に大きな個体差はありません。
これもぜひ覚えておいていただけたらと思います\(^o^)/
動作性IQについて
動作性IQとは「作業を処理するための能力」です。
動作性IQに優れた人とは、マルチタスクを高速で処理することを得意とします♪( ´▽`)
同じ作業をしていても「人よりも仕事が速い」というのが最大の長所と言えるでしょう。
動作性IQの高い人の性格や特技
動作性IQの高い人の性格・特技の傾向としては、
- 行動力が高い
- 物が壊れた時の修理が得意
- 人の動きを見て記憶できる
といったところが考えられます♪( ´▽`)
「見て覚える」「動作をそのまま真似する」など、映像で物事を理解・記憶することを得意とするのが特徴ですね!
動作性IQの高い人に向いている仕事
動作性IQの高い人に向いている仕事は、
- 飲食店スタッフ
- 工場のライン作業
- 建築作業員
- 事務職
- プログラミング
- 動画編集
などがあげられますね( ´ ▽ ` )
人との接客・コミュニケーションを取ると時間よりも、
頭や体を使って作業をしている時間の方が長いお仕事は、動作性IQの高い人に向いているお仕事と言えるでしょう(*゚▽゚*)
言語性IQについて
言語性IQとは「言葉を扱う能力」です。
コミュニケーション能力が高く、人に何かを教えるのが得意であったり、記憶力・計算力など、じっくり思考することを得意とします(*´∀`*)
他の人が気づかない視点まで深く考えられたり、論点を上手くまとめられる点が長所と言えるでしょう(^^)
言語性IQの高い人の性格や特技
言語性IQの高い人の性格・特技の傾向としては、
- 物事を深く考えられる
- 心配性
- 勉強や学習することが得意
といったところが考えられます♪( ´▽`)
「文章を読んで理解するのが得意」「物事を多角的に捉えられる」など、言語や文章で理解・記憶することを得意とするのが特徴ですね!
言語性IQの高い人に向いている仕事
言語性IQの高い人に向いている仕事は、
- 接客業
- 営業職
- 教員
- コンサルタント
- ライター
- YouTuber
などがあげられますね( ´ ▽ ` )
基本的に人とのコミュニケーション力が求められたり、じっくり思考を必要とする仕事は、言語性IQの高い人に向いているお仕事と言えるでしょう\(^o^)/
正確にどちらが高いか知りたい方へ
みなさん自身は、動作性IQと言語性IQのどちらが高いか見当がついたでしょうか?♪( ´▽`)
ご自身の経験を遡って「活躍できたこと」「得意だったこと」を思い返していただけると、ある程度どちらのIQが高いのか想像がつくかと思います。
もし自分じゃよく分からないという場合は、周りにいる身近なお友達に聞いてみると、客観的な意見も聞けて思いもよらない発見があるかもしれませんね(*´∀`*)
そしてそれでもよく分からない、かつ「正確に動作性IQと言語性IQのどちらが高いか知りたい!」という方は、
知能検査の一つに「WAIS-4(ウェクスラー成人知能検査:第4版)」というものがあるので、そちらを受けてみてください( ´ ▽ ` )
検査+レポート+結果報告の面接(30分)で15000〜20000円程度の費用がかかりますが、
今後長いキャリアを真剣に考えていこうと思われる方は、1度受けてみる価値は十分にあるでしょう\(^o^)/
おわりに
以上「動作性IQと言語性IQとは?就活・転職前に知っておきたい2つのIQの違い」の記事でした!
特にこれから就職・転職をされる方は、この「動作性IQと言語性IQ、自分はどちらが高いのか」について知っておけると、仕事選びの際に非常に役立つと思います\(^o^)/
ご自身の中でやりたい・興味のある仕事に加えて「仕事の向き不向き」もしっかり把握できたら、きっと後悔しない仕事選びができることでしょう(*´∀`*)
「そうは言うものの、1人ではどうしたらいいか分からない…( ;∀;)」
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こちらに遊びに行くと、
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/