キャリア選択

正社員は意味がある?メリットデメリットを知って自分に合う働き方を考えよう

これから就活をして社会人になろうとしている方は、働き方について考えることはありませんか?(*´∀`*)

働き方を考えるうえで1つの要素となるのが雇用形態
正社員は「給料がいい」「安定している」などといった良いイメージを持たれることが多いですよね。
そのイメージから「就職するなら正社員!」と考える方が多いようですが、本当にあなたにとって正社員はベストな働き方でしょうか?( ・∇・)

今は契約社員や派遣社員・パートタイム、もっというとフリーランスという働き方もあり、働き方については非常にたくさんの選択肢があります♪( ´▽`)

そこでこの記事では、正社員のメリットデメリットについて情報をまとめました!
あなたに合う働き方を考えるうえでの参考になれば幸いです( ^ω^ )

この記事に辿り着いたあなたは、おそらく今後どういう働き方をしていこうか真剣に考えている方だと思います。
その自分としっかり向き合われている姿勢は本当にすばらしいですので、
ぜひ最後まで読んで少しでもお役立ち情報を持ち帰ってもらえたら嬉しいです(*´∀`*)

正社員とは

この記事は正社員についての情報をまとめたものですが、
実は正社員について法律上の定義はありません( ̄∇ ̄)

ではなぜ正社員という言葉が存在するかというと、企業にとって立場を区別しやすくするために名付けられたものであり、
一般的には「雇用期間の定めがなく、会社が決めた労働時間をフルタイムで働く人」を正社員というところが多いです( ´ ▽ ` )

正社員以外の働き方

では正社員以外には、どのような働き方があるのでしょうか?
正社員以外の働き方について簡単にご説明していきます♪( ´▽`)

契約社員

契約社員は正社員とほぼ同じ業務を行いますが、
違いとしては「雇用期間が決まっている社員」ということです。
期間は最長で3年となり、更新されることもあります。

「2年後にワーホリに行きたい」「この期間はこの会社でスキルを身につけたい」など、将来の目標がある人は便利な働き方といえるでしょう(*´∀`*)

ただし福利厚生や出世はあまり期待できないので、
長い期間その会社で勤めようと考える人には向かない働き方といえますね( ・∇・)

派遣社員

派遣社員は「人材派遣会社と雇用契約を結び、必要に応じた職場で働く」という働き方をする社員のことです。

雇用期間や勤務日数の調整がしやすいのが魅力ですね♪( ´▽`)

ただボーナスや退職金が出ないことも多いので、
こちらも契約社員と同様、長い期間その会社で勤めようと考える人には向かない働き方といえるでしょう。

パートタイム

パートタイムは「他の社員と比べて労働時間の短い働き方」をしている人のことを指します( ´ ▽ ` )

パートタイム労働では週に32時間以内の労働、年収103万円以内が基準となるので、
「家族の扶養範囲内で働きたい」「子育てに時間を費やしたいので、最小限の生活費のみを稼ぎたい」といった人にはオススメですね( ^ω^ )

正社員のメリット

ではこの章で正社員のメリットについて見ていきましょう。
これらの点に魅力を感じるのであれば、正社員としての働き方があなたに合っているかもしれません(*´∀`*)

責任ある仕事を任される

多くの企業では、契約社員や派遣社員にはない「正社員だからこそ任される仕事」というのがあります。
これは仕事をするうえで非常にやりがいを感じられるポイントだといえるでしょう\(^o^)/

また社内で出世するのも正社員なので、キャリアップやスキルを身につけやすい働き方ともいえますね♪( ´▽`)

年収が高め

収入の面でも、正社員の方が高年収を得ているといえるでしょう( ´ ▽ ` )

月の給料は契約社員や派遣社員とそこまで変わらないが、賞与(ボーナス)や退職金があったり、手当てが出やすいことから、
年収で比較すると正社員とそれ以外の働き方では大きな差が見られます。

参考までに、全年齢の男性における月平均給与は
正規雇用:34万8000円
非正規雇用:23万5000円

と大きな差になっていることが分かりました( ・∇・)

また昇給しやすいのも正社員なので、年々収入の差は広がっていくことでしょう(=゚ω゚)ノ

福利厚生が充実している

福利厚生面においても正社員は優遇されています(*´∀`*)

社会保険や交通費はどの働き方をしていても支給されるでしょうが、
企業によっては住宅手当、旅費手当、保育所提供などのサービスがあるなど、非常に福利厚生が充実している会社もあります(*゚▽゚*)

特に大企業になるほど、その差は顕著だといえるでしょう。

社会的信用が高い

正社員は社会的信用が高く、
ローンを組めたり、クレジットカードの審査に通りやすいといったメリットもあります( ^ω^ )
やはり簡単にクビになることはないですし、安定した収入があると思えることが理由でしょう。

転職の際も、会社名を言うだけである程度信用があるなんてこともあります。
正社員として働いていたという経歴は、その後の転職活動においても有利になることが多いですね♪( ´▽`)

正社員のデメリット

では次に正社員のデメリットについてもまとめていきます。
これらの点が「自分にとってはキツイ‥」と感じる方は、正社員以外の働き方が合っているかもしれないですね( ´ ▽ ` )

転勤や部署移動の可能性がある

基本的に会社に所属しているかぎりは会社の指示に従わなければならない
というのが社員に課せられるルールです(=゚ω゚)ノ
そうなると当然会社都合での転勤・部署移動といった指令にも応じなければなりません。

もし転勤や異動を避けたいならば、事前に転勤はありかなしか、部署移動はどのような頻度であるかなど、よく調べておきましょう。
それかどうしても転勤が無理ならその理由も就職するときに伝えておくことが大事です( ´ ▽ ` )

ただしその場合は出世が遅れるなど、相応のデメリットがあることも受け入れる必要があるでしょう。

責任が大きい

正社員だと、仕事の繁忙期には残業や休日出勤があることもザラです。
責任ある仕事を引き受けている分、正社員の人じゃないと対応できない仕事があるからです(=゚ω゚)ノ

ここは企業によっても差があるのでなんともいえないですが、プライベートの時間が全然取れないほど忙しい会社は今だにあります( ;∀;)

また他の働き方をしている人たちに比べて長期休暇が取りづらいといったデメリットもあります。

副業がしづらい

正社員は会社内の仕事が忙しいので、副業がしづらいのもこれからの時代においてはデメリットですね( ̄∇ ̄)

法的には公務員以外は副業はしてもOKですが、残業が多い会社で働いている人などは、どうしても副業に割く時間を確保するのが難しいです。

今後は会社の給料だけでは不安に思う人も多いでしょうが、まだまだ解禁されていない企業も多いのは難点です( ;∀;)

今後の働き方の変化

最後に補足的な章になりますが、今後日本の働き方は大きく変わります
私自身まだ予想がつかないことも多いですが、
確実に働き方が変化することで押さえておきたい知識は
「同一労働同一賃金」
ですね(=゚ω゚)ノ

これは「同じ仕事をしているなら、同じ賃金を支払うべき」という考え方です。
これにより、今後は正規労働者と非正規労働者の差がなくなっていくことが考えられます( ´ ▽ ` )

大企業は2020年4月から、中小企業は2021年4月から導入が義務づけられています
この大きな変化も知らなかったという方は押さえておきましょう♪( ´▽`)

おわりに

以上「正社員は意味がある?メリットデメリットを知って自分に合う働き方を考えよう」の記事でした!

終身雇用が守られていた時代は、たしかに正社員は安定的な良い働き方だったといえるでしょう。
ですがこれからの時代、働き方について大きな変化が訪れます

この記事にまとめた正社員のメリットデメリットに関する情報を参考にしていただき、
将来を見据えながら、あなた自身の働き方を考えてもらえたら幸いです♪( ´▽`)

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