社会人生活

新卒社会人は銀行口座をどこで作るべき?メガバンク・信用金庫・ネットバンクそれぞれのメリットデメリットを解説

あなたは新卒社会人となったタイミングで、給料の振込口座をどこの銀行にしようか迷ったことはありませんか?( ・∇・)

「きちんと給料さえ振り込まれれば、どこも大差ないんじゃない?」
と思われるかもしれませんね。
実際給料の振込口座は、あなたが1番便利だと思う銀行を指定されていることでしょう。

ですが銀行口座には賢い使い方というのがあります!
あなたも銀行のタイプを把握して、最大限のメリットを得られる活用法ができたらいいと思いませんか?♪( ´▽`)

この記事では給料口座を作る機会の多そうな新卒社会人に向けて、メガバンク・信用金庫・ネットバンクそれぞれのメリットデメリットについて解説をしました!
それぞれのタイプを知って、ぜひあなたに合う銀行の口座を作ってもらえたらと思います(*´∀`*)

賢い銀行口座の作り方

いきなり結論的なことを書いてしまいますが、
メガバンク(都市銀行含む)・信用金庫・ネットバンクにはそれぞれのメリットデメリットがあります♪( ´▽`)

つまりそれぞれのタイプの銀行を1種類ずつ持っておき、いいとこ取りをすればいいのです\(^o^)/

新卒社会人の方は、その中でも1番メリットの大きい銀行を給料振込口座に指定すればOKですね!

メガバンク(都市銀行含む)のメリット

倒産するリスクが少ない

メガバンクの強みは、なんといっても経営の安定性でしょう(*´∀`*)
地方銀行や信用金庫だと経営が危ぶまれることもありますが、メガバンクだとまず倒産することがないですね!

日本の銀行にはペイオフ制度があるので、預金1000万円までは保護されます
ただし潰れないに越したことはないでしょう( ・∇・)

ATMの設置箇所が多い

メガバンクは街のあらゆるところにATMが設置されています。
特に都心部に行けば行くほどメガバンクのATMは目立つ傾向にあるでしょう(*´∀`*)

生活の利便性といった意味では、生活圏内にATMが多いというのは非常に大きなメリットといえますね\(^o^)/

自動引き落とし口座として登録できる

会社の給料口座や公共料金・ネットサービスの自動引き落としなどでメガバンクが使えないことはまずないですね♪( ´▽`)

ほぼ全ての自動引き落としサービスに対応できるという点もメガバンク口座を持っているメリットといえるでしょう。

メガバンク(都市銀行含む)のデメリット

融資の審査が通りづらい

一個人が融資を受けたい場合に、メガバンクだと相手にされないことがほとんどです( ;∀;)

メガバンクは大変多くのお客さんがお金を預けています。
中には資産額が億を超えている人もいるでしょう。
このような大規模の銀行で数百万円の預金をしていたとしても、なかなか融資を取り合ってもらえることはありません。

住宅や車のローン、将来的に独立起業などで融資を受けられる状態にしておきたい方であれば、メガバンクをメイン口座にしておくことはデメリットといえるでしょう。

地方だと支店やATMが少ない

都心部に住んでいる方だと問題ないのですが、
郊外や田舎に行くと、逆にメガバンクのATMはあまり見かけなくなります

あなたが郊外や田舎に住んでいるなら、周りにメガバンク以上に便利な銀行が存在する可能性は多いにあるでしょう( ・∇・)

信用金庫のメリット

融資が受けやすい

先ほどあげたメガバンクのデメリットとは逆で、
信用金庫は100〜200万円ほどの預金でも十分な信用力があります(*´∀`*)

融資は信用力の勝負なので、住宅ローン・車・事業のローンを組むとしたら信用金庫に勝るところはないでしょう。

地域によっては支店やATMが多くて便利

信用金庫は基本的に、限られた地域内でそこに住んでいる人たちのみを顧客としていることが多いです。

そのためあなたが住んでいる地域によっては、生活圏内はその信用金庫のATMだらけなんてこともあり得ます。
信用金庫は地域によっては非常に便利な金融機関なのです\(^o^)/

信用金庫のデメリット

登録口座に対応していないことが多い

信用金庫だと知名度が低い分、公共料金やネットサービスの支払いに使えないケースが多いですね。

特に信用金庫を給料振込などのメインバンクにしている場合、そこから直接引き落としができないのはやや不便に感じるでしょう( ̄∇ ̄)

引っ越したら不便になる

信用金庫はその地域内でしか経営を展開していないことが多いので、
「引っ越しをしたら一気に不便になった」なんてことは十分あります

新卒で大企業など転勤の可能性がある勤務先に入った方の場合、メガバンクをメイン口座にするといずれ不便になる時がくるかもしれません( ;∀;)

ネットバンクのメリット

ATM手数料や振込手数料がかからない

銀行によりますが、ネットバンクのありがたいところは、各種手数料が無料なことですね(*´∀`*)

私個人はネットバンク(住信SBIネット銀行)をメインバンクにしていて、おかげで個人的な生活・支払いに関する手数料はここ最近払っていません。
ネットバンクを活用できたおかげで、引き出し・振込手数料から解放された生活を過ごしています( ^ω^ )

コンビニATMが便利に使える

メガバンクのATMも十分多いですが、ネットバンクのATMはその比じゃないくらい多いです(*´∀`*)
ネットバンクはコンビニが提携ATMになっている場合がほとんどです。

コンビニの数はメガバンクのATMより圧倒的に多いですよね!
しかも先ほどのメリットでもあげたように、手数料もかかりません(*゚▽゚*)
しかもコンビニなので、24時間ATMが使えます

口座残高や入出金履歴が携帯からすぐ見れる

今はメガバンクなどでもネットバンキング制度はありますが、
ネットバンクは店舗がない分確実にネット便りの口座管理になります。

口座の残高・入出金履歴・振込手続きが全てネット上(携帯1台)でできるのは便利ですよね♪( ´▽`)

金利が高め

わずかの差ではありますが、ネットバンクはメガバンクや信用金庫に比べて金利が高いです(*´∀`*)

理由は店舗運営にかかる人件費がかかっていないことが大きいでしょう。

ネットバンクのデメリット

登録口座に対応していないことが多い

ネットバンクのデメリットの1つに信用金庫と同様、公共料金やネットサービスの引き落とし口座に設定できない可能性が高いことでしょう。

ネットバンクはまだまだユーザー数も少なく、マイナー銀行なイメージですね。
特に役所関係の支払いはまずできません
私も確定申告や住民税の支払いにネットバンクが指定できず不便な思いをしています( ̄∇ ̄)

IDやパスワードを忘れると不便

ネットバンクは当然ですが、ネット上のセキリュティは非常に強固なものになっています。
なのでもしIDやパスワードを忘れてしまった場合、本人確認をするのは非常に大変です(=゚ω゚)ノ

事前に忘れてしまった時に備えて、どこかにメモを控えるようにしましょう( ´ ▽ ` )

おわりに

以上「新卒社会人は銀行口座をどこで作るべき?メガバンク・信用金庫・ネットバンクそれぞれのメリットデメリットを解説」の記事でした!

メガバンク・信用金庫・ネットバンクそれぞれのメリットデメリットについてはご理解いただけましたでしょうか?
これらの特徴を理解していただき、それぞれのタイプの銀行で1つずつ、計3つの口座を持っていたら十分かと思いますね♪( ´▽`)

あとは賢く1番メリットの出せる銀行口座の使い方をしていきましょう!

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/