学生生活・アルバイト

理系大学生は忙しい?忙しい理由と理系大学生のメリット&大変なところをご紹介

理系大学生は一般的に、文系大学生の方々に比べるときっと忙しい生活を過ごしていることでしょう( ・∇・)

一般的に理系学部は専門性を身につけられる分、大学のカリキュラムが忙しいスケジュールに設定されがちといわれています。
私自身も理系学部出身でしたが、大学時代は講義もみっちり、実験や実習もちょくちょく‥となかなかに忙しい生活でした。
中には「アルバイトやサークル活動ができないほど忙しい」といわれる学部もあるようです( ̄∇ ̄)

学部や学科を選ぶ際に「自分の興味の持てる勉強をする」というのが 大前提かと思いますが、実際大学生活の忙しさやスケジュールは大事ですし、知っておきたい情報ですよね( ´ ▽ ` )

この記事では、果たして「理系大学生の忙しさに関する実態はどうなのか?」「理系大学生のメリットと大変なところ」について情報をまとめました♪( ´▽`)

高校生の方で大学の学部選択を迷っているという方は、
ぜひこの記事内の情報を参考に、学部選びを考えてもらえたらと思います(*´∀`*)

理系大学生が忙しい理由

この章では、一般的に「理系大学生は文系大学生に比べて忙しい」といわれている理由をご説明していきたいと思います( ・∇・)

授業

あまり気にされたことはないかもしれませんが、
実は授業そのものに関して、理系の方が文系よりも卒業に必要な単位数が多いケースがほとんどです( ´ ▽ ` )

通う大学にもよるのですが、文系理系間で必要単位数が年間5単位ほどの差があるようです。
年5単位というとあまり差がないように感じるかもしれませんが、大学では「1単位あたり45時間の学修」を基準としてカリキュラムが組まれています。
とすると年間で225時間。月換算で18.75時間の差。こう考えるとけっこう授業時間に差があるのです(=゚ω゚)ノ

実験

先ほどの授業数の差だけならまだしも、文系学部と理系学部では実験があるかないかの差が大きいように思いますね( ̄∇ ̄)

実験こそやるべきことが膨大にあります
初めての分野だと分からないことだらけなので当然手際が悪くなり、結果ズルズルと時間が延長していきます。
しかも実験が終わった後は、レポートという課題が出され、そのレポートを完成させる時間が必要になりますね‥( ;∀;)

文系学部でもレポートの課題が出ることはあるでしょうが、
文系大学生:講義+レポート
理系大学生:講義+実験+レポート

この差はけっこう大きいように思います( ̄∇ ̄)

研究室

理系大学生の方は、3年生もしくは4年生になるとご自身の専門分野が決まり、どこかの研究室に配属されることになると思います( ・∇・)
この入る研究室によっては、その後の生活はまあ忙しくなります‥笑

忙しい研究室に入ると、朝から晩までずっと研究室に籠りっぱなしということもあります。
「そんなに長時間いて何するの?」と思うかもしれませんが、
例えば生物系の研究室で「細胞分裂の研究をし、1時間ごとに細胞の数を顕微鏡でチェックする」などの実験研究をするようなところの場合、1日中ずっと研究室にいることになります( ̄▽ ̄)

この研究室も理系大学生が忙しいポイントといえるでしょう。

理系大学生がサークル・アルバイトとの両立はできる?

先ほどの章で「理系大学生は文系大学生に比べて忙しい」ということを書きましたが、
理系大学生がプライベートを楽しむ時間が全くないかというと、そうでもありません(*´∀`*)

私自身も理系学部出身ですが、大学生の頃はそこそこ勉強が忙しかったものの、
実験や実習の繁忙期を除き、サークルやアルバイトもこなすことはできていました( ´ ▽ ` )
周りの友達をみても、そこそこ上手くサークルやアルバイトと両立している人が多かったように思います!

結論としては、「忙しい学年や時期はあるが、それ以外の時期はサークルやアルバイトと両立させるスケジュールの余裕はある」といったところでしょう\(^o^)/
ただし選ぶアルバイト先によっては、拘束時間の長いアルバイトなどもあるため、
ある程度勉強と両立できる環境を選ぶことは大事になってくるでしょう(*´∀`*)

忙しい理系大学生が勉強と両立できるアルバイトの探し方については、
以下の記事をご参照ください( ´ ▽ ` )

理系大学生のメリット

大変な面も多い理系大学生ですが、その分メリットもたくさんあります\(^o^)/
大きなメリットとしては、以下の3点が考えられるでしょう。

専門分野での就職がしやすい

理系学部は専門性が高い学部ばかりです。
そのため専門分野に関連のある企業に就職しようと思った場合、一気に有利になることが多いでしょう(*´∀`*)

もちろん社会人でも、大学での専攻とは別の未経験分野に就職し、活躍している人は多くいます。
けど企業の採用担当の人も、誰が社会人になってから活躍できるかまでは分かりません。
就活の段階ならば、より専門分野の学びがある人という時点で、圧倒的有利な状態に立てるでしょう( ^ω^ )

研究のスキルが身につく

理系大学生の方には、そのまま大学院に進み研究職の道を選ぶ方や、企業の研究部門に就職される方もいらっしゃいます。

そんな時に理系学部出身の方は、「専門分野の基礎知識、機械の操作、データ分析、資料や論文の作成」などと研究に必要な基礎知識が身についている可能性が高いです♪( ´▽`)

研究職に就くという方は一部かもしれませんが、もし志望する場合は確実に理系学部出身者が有利でしょう( ・∇・)

就活時に景気の変動を受けにくい

基本的に就職率に関しては、厚生労働省の発表している「平成30年3月の大学卒業者の就職状況」によると、
文系大学生の就職率は98.2%、理系大学生の就職率は97.2%となっています。
一般的な就職率は、文系も理系もどちらも同じ程度ということでしょう( ・∇・)

ただしこれが不景気の時になると、
文系大学生は就活時になかなか内定がもらえず苦戦することが多い
ですが、
理系大学生はあまり変わらない就職率を維持しています♪( ´▽`)

景気の変動は正直自分の努力ではどうにもならないことがあります。
たまたま「不景気なタイミングで就活の時期を迎えてしまった‥」
という場合でも、理系大学生の方は安定して就職できる傾向にあるようです( ^ω^ )

理系大学生の大変なところ

反対に「理系大学生の大変なところ」は以下の3点になるでしょう。

理数系の科目に触れる

これは当然といえば当然ですが、
理系大学で中心的に勉強する科目は、数学・物理・化学・生物・地学のどれかとなります( ・∇・)

そのためこれらの科目に苦手意識があると、どうしても大学での授業が苦痛に感じてしまいます( ̄∇ ̄)
理系科目においては「全く勉強する気が起きない‥」という方もいらっしゃるので、理系科目に全く興味を持てない方にとっては大変な大学生活になるかもしれませんね。

学費が高い

私立の理系学部は、実験・研究における機械や設備が必要になるなど、文系の学部に比べて学費が高い傾向にあります( ̄∇ ̄)

奨学金を借りる場合などは、その分借りなければいけない金額も増えてきますので、
学費が高いことはデメリットとしてあげられるでしょう。

拘束時間が長い

この記事のテーマでもあげた「理系大学生は忙しい」という内容に直結していますが、
理系大学生は専門分野での実験や研究など、とにかく大学内での拘束時間が長いです(=゚ω゚)ノ

そのためサークル活動やアルバイトとの両立をしようと思うと、おそらく大変な時期があることでしょう。

自分のやりたいことがたくさんある方にとっては、大学での拘束時間が長いことは少し大変と感じるかもしれませんね( ・∇・)

おわりに

以上「理系大学生は忙しい?忙しい理由と理系大学生のメリット&大変なところをご紹介」の記事でした!

この記事では理系大学生の忙しい理由とメリットや大変な点について解説させていただきましたが、なんとなく理系大学生の実態についてイメージが掴めましたでしょうか?(*´∀`*)

メリットと大変な点を比較していただいて、
これから大学を選ぶ方は進路選択の参考にしていただく、
すでに大学生になっている方は、自分なりに大学生活を充実させるスケジュールを考えていただけたら
と思います\(^o^)/

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    最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/