大学生のみなさん、貯金はされているでしょうか?( ´ ▽ ` )
貯金に励むのがいいというわけではありませんが、いざという急な出費に対応できる程度の貯金はしておきたいですよね。
大学生の頃は平日は学校に行かないといけないし、サークルにも参加して残りの時間でアルバイトをすると、そんなに収入も多くないから、
「全然貯金どころではないよ‥」という方も多くいらっしゃるでしょう( ・∇・)
ですがあなたは、ある程度貯金をしようという意欲があるからこそ、この記事に辿り着いたといえます!
その時点で実際に情報を集めようとされており、その姿勢は十分すばらしいことです(*゚▽゚*)
この記事では、大学生でもなかなか周りの友達には聞きづらい「大学生における貯金の実態」について情報をまとめていきます!
世の大学生のリアルな貯金に関する実態を知っていただき、
「あなたが目標とする貯金額に対して、どんな行動をしたらいいか」についてまで解説をしていきます( ^ω^ )
大学生のリアルな貯金事情
みなさんも大学生のリアルな貯金事情は気になることでしょう(*´∀`*)
前提として書いておきますが、他人と比較して優越感に浸ったり、悲観的になることに意味はありません。
むしろ他人と比較することなく、自分の目標に向かって突き進める人こそ本当に幸せな生活を送れることでしょう( ^ω^ )
この事実を理解してもらったうえで、なかなか大学の友達には聞きづらいこと、かつ世の中の実態ということで、参考にしていただけたらと思います。
大学生が貯金をする理由
「大学生が貯金をする理由」と検索して上位表示された記事を読んでまとめたところ、大きく以下の4つが理由として考えられます(*´∀`*)
- 旅行やイベント、自分の欲しいものを買うため
- 留学や資格の勉強のため
- 就活の時に備えるため
- 万が一の出費に備えるため
上2つは実現したいことや欲しいものに向けて貯金するという理由。
やりたいことや欲しいものがあるということは、明確に貯金の目標金額が決まります。それに向けて貯金をすることは、モチベーションも上がって非常にいいですよね( ^ω^ )
反対に下の2つはいざという時に自分の生活を守るためのお金として貯金するという理由。
一定額の貯金があることで精神的な安定にもつながりますし、これはこれで大事な理由だと思います( ´ ▽ ` )
就活の時期はなかなかアルバイトもできず、交通費などの出費も増える場合が多いですしね。
実際、貯金はいくらある?
では実際、大学生のみなさんはどのくらい貯金をしているのでしょうか?( ・∇・)
就職ジャーナルさんの「2018年調査!先輩達に聞きました。貯金いくらある?」の調査を参考にさせていただくと、
- 貯金なし:12.8%
- 10万円未満:40.4%
- 10万円以上30万円未満:22.4%
- 30万円以上50万円未満:7.8%
- 50万円以上100万円未満:10.0%
- 100万円以上300万円未満:5.6%
- 300万円以上:1.0%
このような結果になりました。
貯金が全くないという人が1割強いるのに対し、貯金が300万円以上ある人も1%いるという、
貯金に対する意識はかなりの差が見られるようです(=゚ω゚)ノ
ちなみにこの傾向、社会人になると支出格差に加えて収入格差も広がるため、さらに2極化すると思います( ̄∇ ̄)笑
また参考までに
- 平均額:22万6371円
- 月の平均貯金額:18000円程度
というデータになっていました(*´∀`*)
あなたはいくら貯金があればいい?
では次に、あなたはいくら貯金があれば安心ですか?♪( ´▽`)
結局のところ、「なんとなく貯めたい」という気持ちだと、なかなか貯金はたまりません。泣
まずは明確な目標額を決めましょう\(^o^)/
やることはとてもシンプル。
先ほどの章「大学生が貯金をする理由」であがっていたように、
まずはあなたが大学卒業までに
「やりたいこと」
「欲しいもの」
「参加したいイベント」
「行きたい旅行先」
「就活の時にいくらあれば安心か」
「万が一に備えて、最低いくらの貯金残高があれば安心か」
を書き出しましょう\(^o^)/
とりあえずは現時点で思いつくものだけでけっこうです!
そしたらそれぞれの項目に対して、「いくらのお金が必要なのか」も隣に書き加えましょう( ・∇・)
ここまでできたらかなり目標貯金額が明確になってきたかと思います♪( ´▽`)
大学生の方で、ここまでしっかりプランが練られている人はそうそういませんので、
ここまでできたあなたは同期の子と貯金習慣においての差がついています!ぜひ自信を持ってくださいね(*´∀`*)
目標金額別オススメの貯金方法
では目標金額も決まったところで、
いよいよ「どうやって貯金をしていくか」についてまとめていきます( ^ω^ )
目標に応じて取るべき手段が変わるので、
あなたが必要・目指したい目標貯金額に応じた章を読んでいってください( ´ ▽ ` )
目標額だけでなく、時期や現時点での貯金額によっても変わってきますが、
ここでは「現在貯金が全くない」「1年後に以下の目標額」という定義で話を進めさせていただきます(*´∀`*)
50万円以下
目標貯金額50万円というのは、
3か月分の生活費として目標設定する人が多い金額です。
正直目標貯金額が50万円以下ならば、やるべきことは非常にシンプル。
「アルバイト代から月〇〇円を貯める!」などの目標設定をして、収入が入った段階で決めた金額を貯金用の口座に移す!
これだけで達成できます♪( ´▽`)
例えば1年で50万円なら、月々42000円程度貯金に回せればOKとなります。
なのでアルバイト代や収入のうち、シンプルに毎月42000円を別口座に移せれば達成できますね( ^ω^ )
「自分の意思だけじゃ心配」という人は、家族にキャッシュカードを預けておきましょう(*´∀`*)
100万円
目標貯金額100万円というのは、
6か月分の生活費として目標設定する人が多い金額です。
目標金額が100万円程度の場合、1年間にアルバイト代の貯金だけで達成しようと思うと月84000円程度貯金しないといけないので、かなり大変です( ̄∇ ̄)
社会人でも月々これだけ貯金できている人はかなり少ないのではないでしょうか。
ではこういう人はどうすればいいのかというと、
50万円目標の行動+現在の支出(何にいくら使っているのか)を把握するということが大事です♪( ´▽`)
固定費で余分なお金(携帯、保険など)があれば削減することが第一です。
意外と「無意識で固定費に余分なお金を払っている」というパターンは多いので、見直してみると意外と浮かせられるお金があったりします\(^o^)/
200万円以上
この段階(1年で200万円程度のお金を貯める)だと、アルバイト代だけで貯めるのは厳しくなってきます。
アルバイトをしてこれらの金額を稼ぐ場合、親の扶養から外れてご自身で国民健康保険や国民年金を払わないといけませんし、
親の所得税や住民税にも関わってくるので、親への相談が必要になるでしょう(=゚ω゚)ノ
具体的な方法としては、
50万円目標の行動+100万円目標の行動+スキルを身につける
というのが最善の手段のように思います♪( ´▽`)
ご自身でスキルを身につけることによって、アルバイトをするよりも大きな金額を稼げる可能性があります。
大学生が身につけることをオススメするスキルについては、以下の記事を参考にしてみてください( ^ω^ )
ただし、これらのスキルを身につけようにも、なかなかすぐに身につけられるものではありません。
大学での単位をとること、勉強をすることに支障が出ないことを考えていただいて、
ハードな目標にはなりますが、前向きに取り組んでもらえたらと思います( ・∇・)
おわりに
以上「大学生は貯金いくらある?リアルな平均額と目標金額別オススメの貯金方法」の記事でした!
いかがでしたでしょうか?
「世の大学生のリアルな貯金に関する実態」を知っていただき、
「あなたの場合、いくら貯金額が必要なのか」を明確にしていただき、
「目標とする貯金額に対して、どんな行動をしたらいいか」までご理解いただけたかと思います♪( ´▽`)
「貯金ができた」という事実はあなたにとっての自信にもなるでしょう。
ぜひとも目標とする金額が貯金できることを応援しています\(^o^)/
「そうは言うものの、1人じゃ不安だから誰かに相談したい…( ;∀;)」
という方は、名古屋の東山公園にあなたの貯金習慣、固定費の見直しに関する相談に乗ってもらえるコワーキングスペース「コンパスルーム」があります(^^)
こちらに遊びに行くと、
- あなたの貯金をする目的が明確になる
- いつまでにいくらの貯金が必要かの計画を立てるお手伝いをしてもらえる
- 固定費の削減に向けた相談に乗ってもらえる
- あなたに合う&役立つスキルが見つかるお手伝いをしてもらえる
といったメリットがあります!
興味のある方はぜひ1度遊びに行ってみてください(*´∀`*)
「コンパスルーム」の詳細はこちら!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/