新卒社会人の方は、ある程度まとまった収入が入るようになったタイミングで
「そろそろ車が欲しい‥」と考える方もいらっしゃるでしょう♪( ´▽`)
最近の20代の方々は、車を持ちたい欲は徐々に薄れているというものの、
まだまだ一定数車を持ちたいと考える方はいます( ・∇・)
車を持ちたいという目的・目標は人それぞれですので、それ自体はぜひ実現させてもらえたらと思うのですが、
ただ1つ問題なのは「ローンや維持費の支払いを計画的に組んでの購入ができているか」ということ。
車は高額な購入費用の他に、毎年の維持費もそれなりの金額がかかります(=゚ω゚)ノ
ここのローン・予算・維持費を事前にしっかり計算できていないと、後から「支払いが厳しくて、車を持ったことを後悔してきた‥( ;∀;)」という事態にもなりかねません。
そこでこの記事では、ぜひ車を購入する前にチェックしておきたいこと!
「車のローン・予算・維持費の支払い計画を立てるために必要な情報」についてまとめていきます\(^o^)/
この記事に辿り着いたあなたは、おそらく車を計画的に購入しようする意欲のある方だと思います!
その姿勢はすでに十分すばらしいですので、少しでもこの記事で役立つ情報を持ち帰ってもらえたら幸いです( ^ω^ )
私自身ファイナンシャルプランナー2級の資格を持っていますので、
しっかり価値のある、車のローン・予算・維持費の支払い計画を立てる情報提供ができたらと思っています!
車は本当に必要なのかを考える
車を購入しようとされる前に、
まずそもそも、あなたにとって本当に車が必要なのかを考えてみましょう( ・∇・)
車は非常に大きな買い物ですが、買って終わりではなく維持費もそれなりの費用がかかります。
車を持つか持たないかで年間所得が大きく変わるため、一度立ち止まり慎重に考えることをオススメします(*´∀`*)
仕事で必要

車がないと通勤が不便。もしくは営業で車を使う。などなど。
こういった方は基本的に車を持つ必要がある方といえるでしょう( ´ ▽ ` )
必要なお金なら当然使うべきだといえますし、
通勤や仕事を快適にするために車を持つという選択は理にかなっているからです!
反対に、通勤は電車や自転車圏内。仕事で絶対に必要というわけではない。
という方は一度車を持つことを考え直してみてもいいかもしれません( ^ω^ )
詳しくは後ほどご紹介しますが、必要な時だけ車を使うという選択肢もあるからです!
生活で必要

電車やバスが通っていない地域に住んでいるという方は、どうしても車は必需品になりますよね( ̄∇ ̄)
住む場所によっては、車がないと本当に不便なところはあります。
またドライブが趣味で、自分の車にはこだわりたい\(^o^)/
という方も車を持つことで幸福度が大きく上がるため、車は必要といえるでしょう( ^ω^ )
反対に、「近くに電車やバスも通っているし、車は移動手段としか考えていない」という方は、本当に車が必要かどうか見直してみる価値ありです(*´∀`*)
こちらも後ほどご紹介する、必要な時だけ車を使うという選択肢があります!
車の購入費について

では車を購入するときの購入費の目安をお伝えします( ・∇・)
多くの方は当然「生活に支障をきたさないことが第一」といえますね。
私の知り合いの中に、「車が好きすぎて、家をなくして車内で生活をしている方(女性)」がいましたが、
そういう家計を圧迫してまで平気な方はそうそういないでしょう( ̄∇ ̄)笑
少し話が逸れましたが、生活に支障をきたさない車両本体価格の目安は、
「年収の半分以内が無理のない範囲」といえます(*゚▽゚*)
なおかつ初期費用は車両本体価格の1~2割程度。
この初期費用は一括でかかるので、支払いに問題ないか事前に計算して準備しておきましょう( ´ ▽ ` )
車のローンの組み方
多くの方は車を購入する場合、ローンを組むことになるかと思います。
そこでまた1つポイントですが、ローンも組み方が重要です(=゚ω゚)ノ
多くは以下2種類のパターンですが、
あなたの資産状況に合わせて、適切なローンの組み方をしてもらえたらと思います(*´∀`*)
銀行系ローン

銀行系ローンを組んだ方がいいのは、以下のような方です\(^o^)/
- ある程度貯金があり、それを崩しても生活に支障がない
- 親など身内が保証人になってくれる
銀行系ローンのメリットは、金利が低い(年1〜2%)こと!
その代わり審査が厳しめな場合が多いです。
ただ保証人や頭金があると審査も通りやすいため、先ほどの項目に当てはまる人は銀行系ローンを組むといいでしょう♪( ´▽`)
ディーラーローン

ディーラーローンを組んだ方がいいのは、以下のような方です(*´∀`*)
- 手続きの負担を減らしたい
- キャンペーンなどで、金利が銀行ローンよりも低くなる
ディーラーローンは銀行ローンに比べて金利は高い(年4〜8%)です。
ただし担当者がつくので、手続きが楽で審査も通りやすい点がメリットですね\(^o^)/
そしてキャンペーンなどがあると金利が低くローンを組めることもあります。
参考情報ですが、2,3,7,12月は車を買う人も多く繁忙期。
その時期を避けると、ひょっとしたらお得にローンが組めるかもしれません(*゚▽゚*)
車の維持費について
そして車は購入だけで終わらず、毎年維持費がかかります( ̄∇ ̄)
車の維持費は年間にするとなかなかの金額になります。
そのため、以下の項目を事前に計算しておきましょう( ^ω^ )
確実にかかる費用

車を持ったら確実にかかる費用は以下の通りです( ・∇・)
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 自動車保険(法的には任意ですが、必須と考えた方がいいです)
- 車検費用
持つ車の種類によって金額は大きく変わりますが、これらの金額を合計すると、
軽自動車でも年10万円以上
普通車なら年15万円以上
の維持費は最低でもかかってくるでしょう( ̄∇ ̄)
必要に応じてかかる費用

必要に応じてかかる費用は以下の通りです(=゚ω゚)ノ
- 駐車場代(賃貸物件に住んでいる場合など)
- ガソリン代
こちらは特に駐車場を借りるか借りないかで出費が大きく変わってきそうですね。
特に都心部では駐車場代が1〜2万円することはザラにあります。
車の購入が厳しい場合は
ここまでの話を聞いて、
「車を持ちたいけど、新卒の給料では生活が厳しくなるかも‥( ;∀;)」
そう思われた方へ。
現代は車を自分で持たなくても、必要な時だけ車を使える便利な手段がたくさんあります(*゚▽゚*)
以下4つの手段を参考にしていただき、ご自身の生活に活用できそうならぜひ取り入れてみてください(*´∀`*)
中古車

あなたが新車にこだわりがなく中古車でもOKなら、一気に購入価格が下がります(*゚▽゚*)
なぜなら車は、新車に1度でも乗った段階で価値が30%下落するといわれているから!
中古車でもOKなら、試しに中古車ディーラーを探してみましょう♪( ´▽`)
さらに車種のこだわりもなければ、周りの友達にも車を探していることを伝えてみましょう( ^ω^ )
案外周りの知り合いから、「ちょうど車を手放したいと思ってた」という方が見つかるかもしれません( ´ ▽ ` )
カーリース

カーリースとは、「自分が乗りたい車をリース会社に購入してもらって、その車をレンタルする」というサービス( ^ω^ )
初期費用は不要で、車の維持費は月々のリース料の中に含まれます。
カーリースは「車は必要だが、初期費用の支払いが厳しい」という方にオススメです(*´∀`*)
反対にデメリットとしては、
「月走行距離の上限が決まっている」
「自由に改造などはできない」
といった点ですかね( ̄∇ ̄)
レンタカー

車に乗る頻度が多くない(月に3回以内の利用)なら、レンタカーが1番オススメです\(^o^)/
なんといっても、車の維持費がかからないのがありがたいですよね(*゚▽゚*)
先ほど車の維持費は、普通車で最低15万円とご説明しました。
駐車場やガソリン代も含めて、年間30万円ほどかかったとしましょう。
するとレンタカーで1日1万円使ったとしても、年間で30回も車に乗れる計算になります♪( ´▽`)
案外車を持たなくても、年間そこそこの回数が乗れるのです!
ライドシェア

ライドシェアとは、簡単にいうと「人の車に相乗りさせてもらうサービス」のことです♪( ´▽`)
ドライバー側も空いている座席を活用でき、乗せた人にガソリン代などを一部負担してもらえるため、お互いにメリットがある方法なのです\(^o^)/
知らない人と相乗りがOKで、単発遠出をよくされる方にはオススメの方法ですね(*´∀`*)
すでに海外では浸透しており、日本でも年々ライドシェアは普及しつつあるようです。
おわりに
以上「新卒社会人は車を持てる?購入する前にローンや予算を計画しておこう」の記事でした!

社会人になって車を持ちたいと思う方は多いです(*´∀`*)
ですがこの記事にあげた視点を1度振り返っていただき、
あなたにとっての最適な生活、使うべくところにお金を使えるといいですね( ・∇・)
そして車を購入する場合は、事前に「車のローン・予算・維持費」の支払い計画を立てておけると生活に支障をきたさなくて良いと思います\(^o^)/
「そうは言うものの、1人で車を買う計画を考えるのは不安だから誰かに相談したい…( ;∀;)」
という方がおりましたら、名古屋の東山公園にあなたのお金にまつわる相談に乗ってもらえるコワーキングスペース「コンパスルーム」があります(^^)
こちらに遊びに行くと、
- あなたの現状で車を購入する場合の、最適な買い方についての相談に乗ってもらえる
- ローン、予算、維持費支払いプランの立て方を相談できる
- 賢いお金の使い方を学ぶことができる
といったメリットがあります!
興味のある方はぜひ1度遊びに行ってみてください(*´∀`*)
「コンパスルーム」の詳細はこちら!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/