大学生は年齢的にはまだ若い時期ですが、このくらいの時期から薄毛について悩み始める方が一定数出てきます。
「周りの目が気になる‥」「まだ若いのに自分だけ‥」と悩んでいる方は意外と多いものです( ;∀;)
そして薄毛の自分を受け入れられるようになるにも、ある程度の時間を必要とします。
薄毛になり始めた頃はなかなか悩みが深くデリケートな問題だけに、周りの方にも相談しにくいと感じる方がほとんどでしょう(=゚ω゚)ノ
この記事では薄毛で悩んでいる大学生向けに、原因と対処法をご紹介します( ´ ▽ ` )
はじめに書いておきますが、もし仮にあなたが薄毛に悩んでいたとして、
その原因は決してあなた自身のせいではありません!
原因の項目でも書きますが、薄毛は「遺伝や体質」なども大きく関係してくるのです( ・∇・)
AGA(男性型脱毛症)について
大学生の頃に薄毛で悩んでいる方の多くが、この「AGA(男性型脱毛症)」です( ・∇・)
これはテストステロン(男性ホルモン)と5αリダクターゼという酵素が結びつくと、
ジヒドロテストステロン(悪玉男性ホルモン)に変化し、髪の毛を攻撃してしまうことから薄毛になるといわれています。
またこの攻撃により、髪の毛1本1本が細くなることも薄く見える原因の1つになっているようですね。
症状としては、思春期以降に生え際や頭頂部の髪が薄くなったり生えなくなったりします。
このAGAは放っておくと症状が進行していってしまうため、分かった段階で早めに治療を始められるのがいいでしょう( ´ ▽ ` )
薄毛の原因
薄毛になる原因は、主に以下の5つです。
薄毛で悩まれている方は、どこかに原因がないか考えてみてください(*´∀`*)
遺伝
これは原因としても、残念ながら改善が非常に難しいものでしょう( ̄∇ ̄)
「薄毛を引き起こす遺伝子」というものが存在し、特に「母方の祖父」が薄毛で悩んでいる場合は、遺伝的に薄毛になりやすい傾向にあるそうです。
薄毛で悩んでいる方は、家系に同じく薄毛で悩んでいる人がいないかぜひ1度確認してみてください( ・∇・)
男性ホルモン
先ほども少し説明いたしました、薄毛を引き起こす男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(悪玉男性ホルモン)」によって薄毛になるパターンです( ̄∇ ̄)
これにより髪の毛が成長し切る前に抜けてしまったり、
髪の毛が1本1本が細くなることで、薄毛に悩んでいない人と同じ髪の毛の本数でも薄く見えてしまうのです。
ストレス
ストレスも薄毛を引き起こす原因となります( ;∀;)
ストレスは自律神経やホルモンのバランスを乱すため、結果として髪の毛が生えづらくなります。
みなさん自身の生活の中に
- 気持ち悪さが止まらない…
- 夜眠れなくなった…
- 何もする気力が起きない…
となるほどのストレスになっていることはないか?
ぜひ1度チェックしてみてください( ´ ▽ ` )
生活習慣
生活習慣、特に食生活の乱れは髪の毛の成長を阻害するといわれています。
大学生で特に1人暮らしの方は、ついつい生活が乱れがちな方もいるのではないでしょうか?( ̄∇ ̄)
髪の毛の成長に必要な栄養素としては「ビタミン」や「亜鉛」があるそうですが、
カップラーメンやコンビニ弁当には、これらの栄養素はほとんど入っていません( ;∀;)
カップラーメンやコンビニ弁当は忙しい時こそすぐにお腹を満たせて便利ですが、こういった食生活が中心にならないようにだけ気をつけましょう♪( ´▽`)
他にも髪の毛の成長を阻害しやすい生活習慣をまとめると、
- 食生活(カップラーメン、コンビニ弁当、ファーストフード中心の生活はビタミンや亜鉛が不足する)
- 喫煙(血流が悪くなり、栄養素が行き届かない)
- お酒の飲み過ぎ(アルコールを分解するのに、ビタミンや亜鉛を消費する)
- 夜型の生活(ホルモンバランスが乱れやすくなる)
- 睡眠時間が6時間以下(寝ている間にしか分泌されないホルモンもある)
などがあります。
これらの生活習慣に当てはまっていないか、ぜひ1度チェックしてみてくださいね(*´∀`*)
不適切なヘアケア
大学生にもなると、美容にも気を遣う方が多いでしょう( ^ω^ )
ヘアケアについてもいろんな知識が出回っていますが、不適切な方法を選んでしまうと、髪の毛にダメージを与えてしまうことがあります( ;∀;)
例えば、あなたは朝にシャワーを浴びる習慣がありますか?
シャンプーをすると頭部の皮脂が取れた状態になります。
その状態で外に出ると、言ってしまえば無防備な状態で頭皮に紫外線を浴びることになります。
つまり朝シャワーは薄毛を促進させる活動となってしまうため、髪の毛のダメージだけを考えると、シャワーは夜に浴びる方がダメージが髪の毛へのダメージは少なくて済むと思われます(*´∀`*)
薄毛の対処法
薄毛の対処法は以下の3つがあげられます。
薄毛で悩んでいる方は1つずつ順番に試していってもらい、
ぜひ薄毛が改善する手段になればと思います( ・∇・)
生活習慣の改善
これは最初に結論を言ってしまうと、薄毛を改善するには「やらないよりはマシ」という程度と思っておいた方がいいでしょう( ・∇・)
大学生で薄毛に悩んでいるケースだと、生活習慣が原因で薄毛になっている人はよっぽど何か心当たりがあると思います。笑
遺伝やホルモンが原因の場合、生活習慣だけではなんとも薄毛の改善が難しいです。
それにAGA(男性型脱毛症)は放っておくとどんどん症状が進行していってしまうため、早めに医療機関を受診した方がいいケースも多いです(=゚ω゚)ノ
あえて生活習慣を心がけるなら、
- ビタミンや亜鉛、植物性タンパク質を摂れる食生活にする
- 喫煙量を減らす
- お酒を飲みすぎない
- 身体的症状の出るストレスからは逃れる
- 定期的に運動をして、血流をよくする
- 睡眠時間を最低6時間以上確保する
などは意識してみてもいいでしょう(*´∀`*)
どのみち薄毛の改善以外にも、心がけた方がいい生活習慣ばかりであることは間違いないです。笑
市販薬
薄毛の改善には「育毛剤」というイメージのある方も多いでしょう( ・∇・)
市販の育毛剤を選ぶときのポイントとしては、以下の表のうち「ランクC1以上」が効果があるといわれる目安になります。
ランク順位 | ガイドライン | 治療方法・有効成分 |
ランクA | 強く勧められる | フィナステリド ミノキシジル |
ランクB | 勧められる | 自毛植毛 |
ランクC1 | 行ってもいいが、十分な根拠はない | 塩化カルプロニウム t-フラバノン アデノシン、サイトプリン、 ペンタデカン、ケトコナゾール |
ランクC2 | 根拠がないので勧められない | セファランチン |
ランクD | 勧められない | 人工毛植毛 |
ランクAは効果がある分、副作用もみられるため、基本的には医療機関での取り扱いになります。
市販の育毛剤の多くはランクC1以下であることが多いため、
つまり「試してみる価値はあるが、保証はできない」と言っているようなものが多いということです(=゚ω゚)ノ
「あれこれ市販薬を試しているうちに、気がついたら症状が進行していた‥( ;∀;)」
ということがないように気をつけたいものですね。
医療機関への受診
正直、真剣に薄毛を改善させたいなら、医療機関への受診が1番効果のある方法といえるでしょう(*´∀`*)
その分費用はかかりますが、それでも月額5000円程度のところも増えてきています( ^ω^ )
これなら大学生のアルバイト代でも払えない金額ではなさそうですね!
専門的知識を持った医師が診察し、薬を処方してくれるので、安心感は抜群です♪( ´▽`)
興味のある方は、ぜひお近くの「薄毛治療専門クリニック」を調べてみてください( ・∇・)
おわりに
以上「大学生で薄毛を回復させたいと悩んでいる方へ。原因と対処法をご紹介」の記事でした!
薄毛に関する悩みは、友達や周りの人にも非常に相談しにくいデリケートな問題。
そんなディープな悩みだからこそ、こうしたブログという媒体を使って、
誰にも見られずお悩み解決に向けたヒントを得てもらえたら嬉しいです(*´∀`*)
私は薄毛に関する専門家でもなければ、医師でもありませんが、
大学生の皆様が気軽に悩み相談のできるコワーキングスペース「コンパスルーム」を名古屋の東山公園で運営しています。
こちらに遊びに行くと、
- 多くの大学生が抱えがちな悩み相談に乗ってもらえる
- 悩み解決となる人がいれば紹介もしてもらえる
- 生活習慣改善などに向けたサポートも受けられる
といったメリットがあります!
興味のある方はぜひ1度遊びにいらしてください(*´∀`*)
「コンパスルーム」の詳細はこちら!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/